「いま、ここ」と過去・未来

名古屋の理学療法・ふっくんです。

 

先日お話しました、

嫌われる勇気や7つの習慣。

共通する部分が多いこの2つ。

 

嫌われる勇気に関しては

前回部分では

過去のトラウマの否定や

自己受容についてお話しました。

 

そのあと、特に最終章では

過去は今のあなたに関係ないし

未来は今考えることではない。

いま、ここにスポットライトを当て、

真剣に丁寧に生きよ。と説きます。

 

人生は連続する刹那であり、

一瞬一瞬を充実させればそれでよいと述べています。

ではどのように今を生きるのか、

それは他者貢献という導きの星に向かって過ごすのだとのことです。

 

うーん、わかりみが深い。

 

過去や環境を言い訳にしない。いま、自分にできることをする。

いまが辛くても主観的な捉え方(意味づけ)により良い面がみられる。

いずれ人生の糧となる。

未来に不安があっても、今できる他者貢献をする。

 

過去を引きずるタイプですが

実践していきたいです。

 

一方で、

今だけを見て、今だけに生きるのがよいのか

というと自分はそうは思いません。

 

7つの習慣の中の

第2の習慣:目的を持って始める

として、

「終わりを思い描くことから始めよ」

とあります。

 

自分が将来どうありたいか・どう生きたいか・どうなりたいかを

明確にし、

そこを基に、そこから逆算して戦略を立てる。

この利点は大きいと思うからです。

 

リハビリテーション理学療法でも

評価の後、ゴール設定を行い、日々治療・訓練に取り組んでいただきます。

どこに向かっているのかわからなければ頑張れない。

頑張っていても向かう方向が違っていた。

そんなことにもなりかねません。

 

希望に溢れた未来を描き、

そのために今すべきことを真剣にする。

活かせる過去の経験は活かし、

ネガティブな面は切り離し、いつからでも新しい自分へと

更新する。

 

そんな風に日々を過ごしたいと思いました。

 

本日も記事をかいて

いま、ここを過ごせました。

ありがとうございます。

 

今後ともよろしくお願い致します。