勉強の近況
名古屋の理学療法士・ふっくんです。
最近は友人と院内業務改善のアイデアを語り合ったり、
脱線して臨床のお話になったり、
別の友人とメンタル面のワークをしたり、
オンラインで超音波エコーの研究会を聴講したりと
非常に学び多く過ごしております。
コロナ禍で制限があり、人と会えず寂しく、また不便な面もありますが
オンライン○○が当たり前になったことは
距離を超越し、お金・時間を節約できるので非常にありがたい限りだと思います。
e-learningも当たり前になっていますよね。
技術の発達に感謝。
さて、
自分は今は慢性疼痛について学んでいますが
慢性疼痛は多面的な評価が大事と
まず第1に言われます。
痛みって身体の痛みが真っ先に浮かびまずが、
心の痛みもあるわけで、
その心理面・精神面の苦しみと身体的な痛みが密に関わっているというのは
痛み治療の専門職の間では周知の事実となっております。
自分はもともと運動部で身体の機能や使い方、良い動きなどに興味を持っていました。
でもそれにも増して、人そのものへの興味を強く持っています。
理学療法学科でなければ心理学部を志していました。
そんなわけで、人の悩みや不安、心配を解決できる方法にも当然興味津々です。
どうすれば悩み、不安、心配、怖れが軽減できるのか、
心理面がどのように人の生活・行動に影響しているのか、
どうすればよりよい方向へ行動できるのか、
究極的にはどうすれば幸せになれるのか・・・、
そんなことを仲間と話したり、
考えたりしています。
アドラーの読書会もその一環ですね。
ちなみにアドラーは
すべての悩みは対人関係の悩みである。
幸せとは所属感、幸せとは貢献感である。
そんなことをおっしゃっていたように思います。
気になる方はまた詳しくお話いたしましょう。
今後ともよろしくお願い致します。