習慣の話

名古屋の理学療法士・ふっくんです。

 

最近、7つの習慣という本を読んでいました。

そのためもあるのですが、

ここ数ヶ月、「習慣」というものの大切さ・怖さを痛感しております。

 

習慣:

  1.  長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと。「早寝早起きの習慣」

  1.  その国やその地方の人々のあいだで、普通に行われる物事のやり方。社会的なしきたり。ならわし。慣習。「盆暮れに贈り物をする習慣がある」

  1.  心理学で、学習によって後天的に獲得され、反復によって固定化された個人の行動様式。

  2. (出典:goo国語辞書)

習慣はほぼ無意識で行われる繰り返される行動だと思います。

無意識ゆえに、改善がなされにくい。

しかし、「後天的に獲得され、反復によって固定化されたもの」であるため、

変わることがありますし、変えることができると信じています。

 

良い習慣を身につけられれば、日々より良い方向へ向かうものと思います。

昔の格言で、

 

思いの種を蒔き、行動を刈り取り、

行動の種を蒔いて、習慣を刈り取る。

習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、

人格の種を蒔いて、人生を刈り取る

 

というものがあるようです。

 

日々よりよい行動をとり続ける。

行動には良い行動・悪い行動があるため、

習慣も、いい習慣から悪い習慣まで様々です。

 

生活習慣、

食習慣、

運動習慣、

喫煙習慣、

早寝・早起きの習慣など・・・。

 

患者さんに指導する傍ら、

自分自身もよりよい習慣を身につけたいと常々思っています。

身につけたい習慣はたくさんあります。

・早寝早起き

・腹八分

・節酒

・朝の運動(特にウォーキング)

・筋トレ・ストレッチ

・瞑想

・日記

・その日あった良いことを書き出す

・読書

・ブログ

・1時間の自分投資

などなど。

 

意志力だけではどうにもなりません。

いきなりも変われません。

 

習慣についての知識をつけて、

良い工夫・試行錯誤をしながら

少しずつよい習慣を身につけて成長し、

目の前の患者さんと社会のお役に立てるよう

過ごしていきたいと思います。

 

今後ともよろしくお願い致します。