「何を言われるか」より「誰に言われるか」
名古屋で理学療法士をしているふっくんです。
よろしくお願い致します。
職業柄、まことに僭越ではございますが、
患者さん(多くは人生の先輩)に運動の方法や生活習慣について、
もっと言えば慢性疼痛治療の一環として日々の心持ちの在り方についてまで
ご指導させていただいております。
そこで痛感するのが、
標題「何を言われるか」より「誰に言われるか」です。
みなさんも経験・心あたりはありませんか?
おんなじことを言われたにも関わらず
納得してすんなり受け入れられる相手、
なんか知らんがカチンとくる相手。
指導する内容なんて自分で言うのもなんですが
「運動しましょう」
「深呼吸も大事ですよ」
「体重増えると膝に負担がかかりますよ」
なんて当たり前のことも多いです。
それを聞いていただけるか否か。実践していただけるか否か。
それは自分の話が聞くに足るかどうか。
要は信頼されているかどうかという、
話のテクニックなどの枝葉ではなく、
人間性という本質=幹や根っこが大切であるなと日々痛感しております。
まだまだ精進が足りないわたくし。
学びを進め、人間性を深め、
信頼に足る人物としてあるよう
アウトプットをしながら内省・思考整理し
自分を成長させていきたいと思います。
そう決意した3/12でした。
今後ともよろしくお願い致します。